2022-02-02 アブラナ(ナノハナ) 万葉の森公園のアブラナ。アブラナは弥生時代から食用として栽培されていたという。万葉集では「くくたち(茎立)」。茎が立ち上がる姿が名前の由来らしい。 上野(かみつけ)の佐野の茎立折りはやし吾(あれ)は待たむゑ今年来(こ)ずとも 巻14-3406 「上野の佐野の茎立ちを折って料理を作り、私は貴方を待ちましょう。たとえ今年貴方がいらっしゃらなくても。」